参加して学べること
- そもそも漆ってなあに?
- どうして漆器は赤と黒が多いの?
- どうして日本の食器/工芸品なの?
- 漆器っていつからあるの?
- 産地によって特徴はあるの?
- 漆器の鑑賞のポイントは?
等、漆器に関する素朴な疑問や日常的な扱い方から奥深い話まで、漆器を通じた日本の歴史や文化が学べます。
※この講座は、2021年5月に行った講座と同じ内容です。
概要
【対象】
・漆器について、基礎から体系的に学びたい方
・ゲストに日本の食文化の魅力を伝えたい方
・漆器の知識を深めて、自身の日常生活に役立てたい方
通訳案内士や通訳ガイドをされている方が対象ですが、どなたでもご参加いただけます。漆器の知識や興味がない方も大歓迎です。
講師より「どんな方でも、漆って面白い!と言わせる自信があります」と心強いメッセージをいただいております!
一般会員(25%OFF) | 無料会員 | 非会員 | |
参 加 費 | 1,875円 | 2,500円 | 2,500円 |
講 座 回 数 | 全1回 | 全1回 | 全1回 |
※資料代も含まれます
開催日程
場所 日時 定員 オンライン 2021年9月16日(木)19:00-20:30終了しました 50名
講師
【貝沼航(かいぬまわたる)先生】
“繋ぐ・伝える・生み出す”を自身の役割として、福島県会津地域で漆器のコーディネーター/プロデューサーとして活動。学生時代はバンド活動とインド旅行に明け暮れる。大学卒業後、会津若松市に移住。サラリーマンをしていた25歳の時に、縁があり訪れた工房で漆器づくりの現場に魅せられ、会社を辞めて起業。
ダイアログ・イン・ザ・ダークとコラボレーションした漆器「めぐる」は、目を使わずに生きる方たちの感性を活かし触覚に着目したデザインにより、2015年と2020年にグッドデザイン賞を受賞。作り手と使い手を繋ぐ産地ツアー「テマヒマうつわ旅」や国産漆の植栽活動にも取り組む。

「めぐる」Facebookページ
https://www.facebook.com/meguru.urushi/
「めぐる」Instagram
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「めぐる」Twitter
https://twitter.com/meguru_urushi
内容
本講座では、漆器本来のもっている魅力を引き出し、漆器とは何かを丁寧にわかりやすくお伝えします。
一見、敷居が高そうに感じてしまう漆器。でも本当は、縄文時代から日本人が育んできたやさしい暮らしの道具です。木と漆、自然と共に生きてきた私たちの原点を掘り下げながら、「漆器の基本」を楽しく身につけてみませんか。
木のぬくもりと優しい肌触りを感じられる漆器は、日々使い込むことで味わいが増し、塗り直せば次の世代へと受け継ぐことができます。
また、世界遺産登録され世界中で人気が高まっている和食についても、漆器なくしては成り立ちません。
今、大量生産品を使い捨てにする暮らしから、丁寧に作られたものを長く使う暮らしへのシフトを望む方が増えています。漆器の物語を通じて、自然を守り、文化を育てるライフスタイルへのヒントを沢山掴んでいただけるのではないかと思います。
漆器に関わる素朴な疑問から奥深い話まで、会津漆器の職人さんたちとも強い絆でつながっている「漆とロック株式会社」の貝沼さんに、分かりやすく解説いただきます。
お申し込み
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