今年はなかなか旅行できない日々が続き、せっかくの夏休みも結局旅行はしなかった、という方が多いのではないでしょうか。
とはいえ、せっかくのお休み、お家で何か楽しいことがしたいですよね。
そんなとき、オンラインツアーという選択肢があるのです!
オンラインツアーって実際どんな感じなの?とイマイチ想像しにくいという方も多くいらっしゃるかと思いますので、今回は社員が実際にオンラインツアーに参加したレポートをお届けします。
旅行先は、インドネシアのロンボク島!弊社初の海外オンラインツアーです。
その他のオンラインツアー体験記はこちらからご覧いただけます。
ロンボク島って?
ロンボク島は、バリ島から約40分のところにある人気リゾートです。
透明度の高い美しいブルーの海と、圧巻の山の景色が楽しめます。
まだまだリゾート開発の途中にあるこの島は、バリ島とまた違った魅力が味わえそうです。また、日本ではまだあまり知られていないところなので、穴場の旅先ともいえるでしょう。
今回のオンラインツアーは、ロンボク島でパラグライダー体験をしようというもの。
インドネシア在住の日本人ガイドと中継し、リアルタイムのロンボク島を楽しもう!という内容です。
オンラインツアー体験記
オンラインツアー当日。
余裕をもって、開始10分前くらいでZoomにログインします。
事前にメールで、Zoomのバーチャル背景に使えるロンボク島のビーチの写真をもらっていたため、背景に設定している人もちらほらいらっしゃいました。よりムードが出ていいですね。
基本的に、参加者はマイクをミュートにして、代わりにチャット機能を使って会話します。質問には司会が適宜拾って、ガイドさんが答えてくれるとのこと。
開始5分前、続々参加者の皆さんが入室してきます。チャットでも、「楽しみです!」という声が集まってきました。
10時になって、簡単なガイドの紹介の後、いざ、ロンボク島へ!
今回ロンボク島をご案内していただくのは、フッキーこと、江口吹樹さん。
ロンボク島唯一の日本人ガイドです。
元柔道日本一でオリンピック代表監督を務めた経験があり、過去に旅した数は40ヵ国、その中で一番好きだったというロンボク島で観光会社を立ち上げました。
現地にいるフッキーさんが、リアルタイムでロンボク島の風景を届けてくれるということで、まずは綺麗なビーチ沿いを歩きます。青い空の下、海は美しいブルーのグラデーション。砂浜で、ジャカルタから来たという親子連れに遭遇。思わず「いいなあ~」という心の声が口に出ます。
1年間で習得したという流暢なインドネシア語で、フレンドリーに現地の方々に声をかけるフッキーさん。この間、たびたび出る参加者からの質問にも丁寧に答えてくれます。
「海に浮かんでいるボートは漁船ですか?」「観光用の船と、奥に見えるのが釣り用の船ですね!」
フッキーさんの説明や、質問の回答を通してロンボク島に関する知識を深めていきます。
お次は、小さなお店が立ち並ぶ道を、フッキーさんが自転車に乗って案内してくれます。ロンボク島はエコ島で、自動車は禁止。主な移動は自転車、徒歩、または馬車なのだそう。確かに、道には馬車を引くお馬さんがいっぱいでした。
フッキーさんは地元のお洒落なカフェに入り、質問タイム&豪華景品であるパラグライダーペアチケットをかけたクイズ大会へ。
フッキーさんがロンボク島に関する簡単なクイズを出し、参加者はチャットで回答を送ります。一番早く回答を送った人が、ペアチケット当選です!
三問出題され、どれも白熱したクイズ大会となりました。
さて、ついにメインイベントであるパラグライダー体験に移りますが、その日は残念ながら風があまり吹いていないため、パラグライダーを実際に飛ばすことができませんでした。動画を見せていただき、青い海と緑の山々の絶景をしばし堪能します。
リアルタイムでパラグライダー体験が出来なかったのは少し残念でしたが、十分に楽しさは伝わりました!
パラグライダーは、小さなお子さんが楽しめるほど、想像よりもずっとリラックスした乗り心地だそうです。ただ、スリルの調整は出来るそうで、絶叫系が好きな場合は、ガイドがジェットコースターのように高低差をつけた操縦をしてくれるのだとか。
そんなこんなで、あっという間に1時間は過ぎ、お別れの時間に。
最後は参加者で記念撮影をして、終了です。
ロンボク島の魅力がぎゅっと詰まった1時間でした。
こうしたオンラインツアーのすごいところは、実際に現地を訪れたときに、オンラインで出会ったガイドと再会できること。近い未来、フッキーさんに現地でお会いできたら、すごく面白いですよね!
実際に会いたいと思える、明るいお人柄が素敵な方でした。
おわりに
週末、気軽にオンライン旅行に出かけたくなったら、ぜひこちらのオンラインツアーページをのぞいてみてください。
国内を中心に、現地からおいしいものが届き、お家で食べながらオンラインで観光地を訪れる「地域応援ツアー」などを開催しています。
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ステイホームに疲れたら、オンラインで旅行に行くのも、悪くないですよ!
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