地域応援オンラインツアー、はじめました

地域応援オンラインツアーブログ

私ども、5月末より、新ジャンルのツアー、『地域応援オンラインツアー』をはじめました。

そもそも、コロナで外国人のゲストが来なくなった際に改めて考えたことは、
『未来の旅行の形ってなんだろう?』
『ミッションである、KNOTを作っていくってどういうことだろう?』
『自分たちがやりたかった、地方への集客はどうやって行くのがいいのだろう』
といったことでした。

こういうことを、改めて考えることが出来たのは、本当に良かったと思っています。
このツアーについて、以下書いてみます。

地域応援オンラインツアーって何だろう?

オンラインツアーについて考える

まず、最初に、どんなツアーかをお伝えさせてください。
地域応援オンラインツアーというのは、2つの構成要素から出来ています。

1つ目は、地方から物産品が届くということ。
2つ目は、届いた商品の生産者や関わる方と、ツアー当日にオンラインでコミュニケーションしながら、楽しむ、ということです。

1つ目の商品というのは、別に何でもOKだと思います。
一番わかりやすいのは、飲食物ですね。
例えば、事前にマグロをお送りしておいて、当日は漁師さんや仲卸の方と話をしながら食べる、とか。
事前に日本酒をお送りしておいて、当日は酒蔵の方と話をしながら飲む、とかは想像しやすいと思います。

他にも、例えば工芸品なども可能でしょう。
商品に、未来に現地で使える●●クーポン、という事も考えられますね。

アイデアは無限大にわいてきます。バーチャル工場見学とか、高校や大学の案内とかもありそうです。

テレビの中で放送されている事を、実際に紹介する物を手にしながら、双方向でコミュニケーションまで出来てしまう、というとても楽しいツアーなのです。

ふるさと納税って、なんだか変だ

さて、地域の物産品を送る、ということで最初に思い出すのは、”ふるさと納税“でしょう。
取り組み自体はとてもいい仕組みだと思いますが、ちょっと今の運用の状態に疑問を持っています。

当初のふるさと納税の狙いとしては、自分のふるさと(ないしは、そうなってほしいと思う場所)への応援、がメインの目的であったと思います。

しかし、徐々に返礼品の金額換算の大小のみが話題になるようになってきてしまっており、ニュースになっていたように、規制が入ったほどです。
なんと悲しいことでしょうか。

ふるさとへの応援、というよりは、ただ物を安く買えるだけ、という目的で使われてしまっています。
(さらに、節税効果を期待している方もおり、それによる税金のマイナスも莫大です)

このままでは、ちょっと本来の目的は果たせそうにありません。

私たちは、このオンラインツアーによって、まずその土地や生産者の事を好きになってもらいたい。
そして、コロナが落ち着いた頃に、実際に足を運んでよりファンになっていただけるような仕組みを作りたいと思っています。(なので、オンライン当日で終わってしまう事は全く考えていません)

催行してみて思ったこと

5月半ばに上記の事を思い立ち、突貫工事で準備をして、早速5月31日に最初のツアーを催行しました。

■良かった点

①可能性を感じた

満足度も高く、とても楽しいツアーに仕上がりました。
一緒にやった方も、ある程度手ごたえを感じてくださいましたし、我々も、新しい可能性を感じました。

②当たり前だけど、行かなくても楽しめる。

移動時間をかけなくても、現地に行った気になれるというのは、すごく魅力的でした。どこでもドアで実際に行ったかのようです。

③その土地・人のファンができ、KNOTを作れる!

色々オンラインで話を聞いていると、今度はその人に会いたくなってくるのです。
そしてファンになります。その生産者さんの他の商品を買いたくなります。
KNOTが生まれてくるのです!!

実際に行った際の観光に深みが出てくるはずです!

■課題点

①没入感の出し方

オンラインツアーは、どこでもドアなのですが、本当に行った気になっていただくための工夫が必要です。
ビデオを流したり、実際にその土地をカメラをもって歩いたり。
音楽、バーチャル背景、などなど、没入感の演出は大いに研究の余地があります。

②案内人(ガイド)の立て方

生産者お一人でやる場合には、なかなか大変です。
実際にカメラに向かって話しつつ、さらにコメントを見たりするのはとても難しい。
ですので、間に一人コーディネーターが入る事で、ゲストとの双方向性を担保したり、生産者の方の話す内容を調整したりすることが必要になってきます。

③コミュニティの維持

せっかく同じツアーで繋がる事が出来たので、出来ればこの繋がりを活かしていきたい。
そして、みんなで実際に行きたくなります。行きたくても行けない人もいますが、生産者の方と、ツアー参加者の方がずっとつながっていけるコミュニティをどう運用していくか、ココからが勝負です。

今後の可能性

結局、ものすごく可能性を感じたわけですが、オンライン●●についてよく言われることがあります。

それは、『オフラインが復活してきた際に、サービスを継続できるのか、この時期だけのプランなのではないか?』という内容です。

私たちは、【オンラインツアーも、オフラインツアーも併存できる】と思っています。

以下2つの可能性があるかと思います。

1つ目は、プロモーション的観点です。

オンラインツアーを旅の目的地決定に活かす(知り合った人たちに会いに行く)、というのはもちろんですが、ちょっといいな、と思っていた場所を、オンラインツアーで事前にチェックする、なんてことも出てくると思うのです。

上記にも書きましたが、実際に行った際に旅が深くなるのは言うまでもありません。
事前に面識のある人に会いに行く、ワクワクするじゃないですか!
もう観光地のスタンプラリーだけだと、面白くない、という方もいらっしゃると思います。

2つ目は、オンラインツアー単体のエンタメコンテンツ化です。

オンラインツアーのみでも、戦える商品になれば最高ですね。
実際に、先日のツアーでは、ココまで楽しめるなら、行かなくてもいいくらい、とおっしゃっていただく方もいたのです。
単体でエンタメコンテンツ化出来る可能性を大いに感じます。

現在、ワクワクしながら、日々商品をアップしていっています。
全国の自治体の方、生産者の方で、気になる方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡くださいませ。

私たちと一緒に、あたらしい旅行のスタイルを、作りに行きませんか?

地域応援オンラインツアー
JapanWonderGuideでは、地域から物産品が届き、食べながらオンラインで観光地を訪れる地域応援オンラインツアー。ご自宅から地域の方々や参加者みんなと繋がれるオンラインツアーで、ぜひ旅にでてみませんか。

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