今こそ、Go To 築地!~築地市場の今~

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字のごとく、江戸時代に埋め立てて新たに築いた土地、築地。今では「東京の台所」と呼ばれ、数々の料理人から地域の食卓まで、東京の食文化を幅広く支えています。
新鮮な食材はもちろん、珍しい海産物や青果物も立ち並び、小さなお店がひしめき合っている様子や、食のプロフェッショナルが生む街の活気が人気を呼び、最近では外国人観光客も多く見られるようになりました。
しかし、コロナの影響で客足は減少。外国人観光客の姿は消えてしまいました。

そんな中、国をあげて国内観光を促す「Go To トラベルキャンペーン」が、東京発着の旅行も対象とすることが決まりました。これをきっかけに、少しでも築地に活気が戻ればという希望を込めつつ、最近の築地の様子をレポートします。

京都・錦市場のレポートはこちらから。

観光客が減った錦市場の今
400年以上の歴史をもち、地元の方を始め多くの観光客が訪れて賑わっていた錦市場ですが、コロナの影響を大きく受けているといえます。通訳案内士/通訳ガイドの皆さんもご案内されていた方も多いのではないのでしょうか。 「京の台所」と親しまれていた約400メートルの商店街に軒を連ねる130店のお店たちも、今やかつての賑わいを失っています。そんな錦市場へ行ってきたので、お店の方のお話も踏まえて記事にさせていただきます。

築地の現在

今までと比べて、通りを歩く人は目に見えて少なく、とても静かな印象です。
お店の方々は、「こんなの初めてだし、すごく静か」「今となっては、外国人観光客はありがたかったし、全然いないと寂しいね」と、今までにない築地の姿に驚きながら、今までの活気が嘘だったかのようです。
店内を覗くと、品数も以前に比べて少ないところが多く、客足が減っていることが分かります。また、試食がなくなっていたり、アルコール消毒を置いていたりと、感染症対策をしっかりとりながら、営業されていました。
しかし、変わった景色を見せながらも、「ずっとは続かないだろうし、また活気は戻ってくるよね」という前向きな姿もみられ、築地で働く方々の、「築地を盛り上げていく」という熱意と愛情は健在でした。

築地の魅力

開場から80年以上の歴史を持ち、400店舗以上が並ぶ築地には、思わず足を運びたくなる魅力があります。そこに並ぶ商品一つ一つに、お店の方々の熱い想いがあり、プロの目利きと培ってきた知恵のもと、買い手に合ったものを提案してくれます。
築地に行ったら、ぜひお店の方とお話してみてください。
知らなかった料理のアイディアや、食材の持つ深い世界を教えてくれますし、日々の料理をよりおいしくするコツを知ることができます。

なかなかお出かけすることが難しいという方でも、築地を楽しむ方法があります。
築地のおいしいものは、取り寄せが可能です。
オンライン通販や、お取り寄せサイトを以下でまとめています。
お家の食卓に、築地の逸品を並べてみてはいかがでしょうか。

【コロナ応援特設ページ】自宅で築地&豊洲を応援しよう!
コロナウィルスの影響で外出自粛が続き、多くの人・事業者が影響を受けております。ガイドの皆様も観光事業者も大変な状況ですが、訪問していた街の魅力あるお店がなくなってしまうことも、コロナウィルスからの復興を考えた際に、とても危惧しております。ガイド・ツアーというのは、街の魅力をお借りして、商売をさせていただいている立場でもあります。皆様も大変な状況ではあると思いますが、ぜひ、築地・豊洲の逸品を食卓に加えてみてはいかがでしょうか!?

築地へGo To トラベルしませんか

食材はもちろん、台所用品や、食に関する大事なもののすべてが揃う場所が、築地です。
日本が誇る食文化の奥深さを再発見するには、築地という場所がぴったりなのです。

海外からの旅行者が戻り、築地を通訳ガイドとして案内する時に備えて、今、築地に遊びに行きませんか。また、東京にお住みでない方も、Go To トラベルキャンペーンで、東京発着の旅行が対象になりました。東京観光に訪れた際は、ぜひ築地に立ち寄ってみてください。

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