コロナ禍で「オンライン〇〇」という言葉をよく耳にするようになりました。
多くの「オンライン〇〇」は、オンラインビデオ通話アプリを使って行われます。
PCやインターネット環境に慣れていない方は少しハードルが高いようにもかんじますが、1度飛び込んでみると新しい世界が広がっています。
今回は、オンラインツアーってなんだろうという方へ、イメージが湧くような記事をお届けします。
能登半島でイヤサカサー!「キリコ祭り」と絶品「能登グルメ」満喫オンラインツアーに社員が自腹で参加してみました。
※おすすめツアーはこちらから:【釧路から生配信!】高級ブランド鮭「トキシラズ」を堪能する街歩きオンラインツアー!
準備するものは?
商品ページをみると、どうやらそれぞれの地域からの美味しいものが届く様子。
しかし、オンラインツアー?オンラインでお祭り?とイメージがあまり湧きません。
「ピンポーーン」と当日の朝に届いたのは石川県七尾市からの新鮮なお刺身!
ツアーがはじまる前に、PCの電源を入れ、お刺身と美味しいお酒を準備しました。
今回のツアーの始まりは20:30。食べたい気持ちをぐっとこらえます。
どんなことをするの?
事前にメールで送られてきたビデオ通話アプリのURLをどきどきしながらクリック!
なんと、PCからお囃子の音楽が流れてきます。
お祭り会場にワープしたかのような雰囲気が自宅に広がりました。
もちろん、参加者同士のお顔も拝見できます。
「かんぱーい!」の声でオンラインツアースタートです!!
まずは、能登案内人の方に「能登のキリコ祭りの概要と伝統」についてお話を伺いました。オンラインツアー中は、もちろん飲食可能。能登から届いた美味しいお魚を食べながら、地元のお話を聞けるのはとても贅沢な時間です。
キリコ祭りの知識が身についたところで、いよいよお祭りへ!
お祭り動画を見ながら、みんなで声を出します。そーれっ。
「イヤサカサーーーー!!!」
全くイメージもつかなかったオンラインツアーですが、いつの間にか画面に釘付けになって楽しんでいる自分にハッとさせられます。
会話ができる参加型テレビのような感覚。
この通話アプリにはチャット機能があるので、感想や質問も直接案内人に届けることができます。(画像の右側参照)
参加スタイルは人それぞれで、ご家族で参加されている方、おひとりで楽しまれる方、友だち同士でパーティー感覚を楽しんでいる方など、さまざまでした。
別ツアーにはなりますが、フグ取扱量世界一!本場下関のふぐ職人とふぐ刺し造りツアーでは、なんと皆でフグをお刺身にしたそうです!
お子様の食育に、夏休みの思い出にも最適ですね。
ふぐ刺し造りツアー参加者の感想ブログ
おわりに
新型コロナウイルスの影響で、気軽に旅行ができなくなった今。
だからこそ、世界中、日本中で繋がることのできる“オンライン”を使って旅に出ませんか。
地域や生産者さんから届く、美味しい食べ物。
それを食べながら、行ったことのない行ってみたい地域の方と繋がり、思いを馳せる。
地域応援オンラインツアーに参加して、また“行きたい場所”が増えました。
『オンライン』という『どこでもドア』を使って、日本全国を楽しむ旅へ、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
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