日本には、世界に誇ることのできる”日本発祥”のものがたくさんあります。その中でもゲームを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今日は、世界で人気のある日本のゲームをご紹介します。
おうち時間を楽しむご参考にもしてくださいね。
ファイナルファンタジー シリーズ
FFと略されるファイナルファンタジーシリーズは、日本でも海外でも圧倒的な人気を誇っています。
1987年にロールプレイングゲーム(以下RPG)として発売されたファイナルファンタジーですが、海外で話題になったのはファイナルファンタジー7。3Dの映像と音楽の美しさ、ストーリー性などすべての要素が合わさり、海外でも人気になったようです。
スーパーマリオシリーズ
「任天堂」は世界でも有名なゲーム会社の1つです。そんな任天堂のシンボルはやはりマリオですよね。愛らしいキャラクターはもちろん、小さな敵を倒しながら旗を取り、報酬としてコインがもらえるという分かりやすく短期的なゴール作りが人気の秘訣のよう。どの国の方も分かりやすくかつ楽しいゲームになっています。
関西空港では、マリオのキャラクターたちがお出迎えしてくれるため大喜びな外国人も多いそうです。
ポケットモンスター
ポケモンの愛称で世代を超えて愛されているポケットモンスター。約98の国でアニメが放映されていて、どこの国の方に聞いても「知っている」という回答が得られそうです。主要ポケモン以外のキャラクターは、国によって名前を変えて浸透するようにしている徹底っぷり。ゲーム機によるポケモンゲームはもちろん、現在はスマホゲームの「ポケモンGO」もかなり人気です。ポケモンは、アニメで知っている方も多いのではないでしょうか。
キングダムハーツ
キングダムハーツは、ディズニーとスクウェア・エニックス社とのコラボレーション作品です。ゲームの中にディズニーキャラクターが登場することでかなり話題性を生みました。主人公がディズニーの世界を冒険するというストーリーが、まるで映画の中に飛び込んでしまったかのよう。はじめに上げたファイナルファンタジーとの関係性もあることが人気をさらに助長させています。
どうぶつの森
どうぶつの森は、英語名で「AnimalCrossing」と親しまれています。中でも、Nintendo Switchのソフトとして発売された「あつまれ どうぶつの森」はコロナ禍に発売され、おうち時間をどうぶつ達に癒やされながら過ごす方も多かったようです。その需要は日本国内のみならず、海外でも。オリジナルの村や島を作っていくストーリーは、何をしても自由。自分の趣味を追求してもよし、村の住人たちとお話するのもよし。そんなスローライフを求める人々の心を鷲掴みにしています。
ゼルダの伝説
プレイヤーの操るリンクが敵からお姫様のゼルダを守るという物語です。ご紹介しているシリーズは、100年前の戦争で記憶を失ったリンクが昔の記憶を探しつつ、お城にいる姫様を救いに行くゲームです。ダンジョン(地下室など)で謎解きアイテムを手に入れつつ攻略していくことや、アクションも入ることで見たことのない世界を体感することができます。 2017年に各国の“Game of the Year” を受賞した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」はゲーム界で歴史に残るゲームと賞賛されています。
ダークソウル
海外ゲーマーの高い評価を誇るダークソウルはフロム・ソフトウェア社から発売されています。アクションRPGで、中世ヨーロッパの描写も多いことが海外の方も親しみやすい理由かもしれません。敵を倒しながら、武器や魔術を得ていくストーリーは、難易度も高いため熱中する方も多いようです。
パックマン
パックマンは1980年に株式会社バンダイナムコエンターテイメントからアーケードゲームとして発売されました。当時すでに人気だったインベーダーゲームなど戦争を題材としたテーマが多くなり、ゲームセンターに女性が入りづらくなるということを危惧して「食べる」ことをテーマにして生まれたパックマン。シンプルなイラストや遊び方は言語の垣根を超えて親しまれるようになりました。今では、スマホゲームやボードゲームとなっていてより身近になりました。
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