無料ウェビナー:「20代・30代の現役ガイド・ガイド経験者から見た通訳ガイドの経験と可能性」Vol.2

ガイドってどんな仕事!?

コロナ禍で長い間鎖国状態でしたが、インバウンド再開がようやく見えてきました。インバウンドは、日本の経済政策上、重点領域ですが、特に、観光庁が高付加価値化に取り組む中で「ガイド」の重要性が議論されています。

現在通訳ガイドを担っている、9割が40代超というデータもありますが、今後、若者の担い手が増えていくことが観光の活性化の為にも重要になると考えています。

そこで、今回は、20代・30代で既にガイドを経験した/活躍している3名の方をお呼びして、「通訳ガイドの魅力」に迫っていきたいと思います。今回はその第二弾です。

大学入って外国人の受入・インバウンドに興味を持っている方、20代で就職したけど海外や旅と接点のある仕事に関心のある方、地域を盛り上げていくために是非若手の力を活用していきたいと考えている地域の方、是非ご参加ください。

日時

2022年8月17日(水) 20:00-21:00

開催場所

オンライン(申込後にリンクが発行されます)
※ウェビナー形式なので、皆様の顔は表示されません。ご安心ください。

参加対象者

どなたでも参加できます。
※一般の方や学生の皆さんの参加は大歓迎ですし、観光事業者・自治体・DMO等の観光関連の参加者の申込も歓迎です!!

参加費

登壇者のご協力の元、無料で開催しております。
※こちらのページのシェアも大歓迎!是非、お友達にご紹介ください。

内容

  • オープニング
  • 20代・30代のガイド経験者・実践者3名とのパネルディスカッション
    • なぜガイドになろうと思ったか
    • どうやって仕事を見つけたか
    • 仕事としてどうだった?いくらくらいの給料?
    • どんなスキルが身についたか
    • もっとガイドが活躍しやすくなるためになにが必要か
  • 質疑応答

登壇者

織田泰菜(おだやすな)

京都府京都市生まれ。
大学時代にオーストラリアで交換留学生として観光学を1年学び、卒業後は京都の老舗ホテルで約8年間勤務。2016年、京都市ビジターズホスト1期生に認定され、2017年にホテルを退職し、通訳ガイドとして開業。以降、お客様にとって肩の力を抜いて居心地よくすごせるガイドであることをモットーに京都を拠点として5年間で400名以上のお客様をご案内。2022年には全国通訳案内士資格を取得した。今後は活動範囲を広げていけるよう模索中。
更に、地元京都の地域の方々とも連携し、ガイドの力で街を元気にしていきたい。

地平敬子(じひらけいこ)

千葉県出身神戸市在住。関西を中心に活動する2言語通訳案内士。
大学卒業後、メーカーの海外営業で香港駐在、帰国後外資系メーカー派遣、大学職員などを経、34歳で英語資格取得後ガイド業務開始。翌年イタリア語を取得。2言語にてガイド専業活動したのち、36歳で産休・育休の間にコロナ禍に突入。現在40代を目の前に、今後インバウンドが戻ったらガイドと育児をどう両立していくか悩み中。趣味は全国の道の駅めぐり。

川村達哉(かわむらたつや)
兵庫県神戸市出身。大学卒業後、神戸の設計事務所に入社。25歳で世界一周の旅へ出発。2年間で55カ国を放浪し、ヨーロッパは自転車で横断。帰国後、インテリアメーカーでの商品企画と営業職を経て、2016年にノットワールドへ入社。京都支部責任者として、支部立ち上げのためにツアー造成やガイド育成に携わる。自身も食べ歩きツアーを中心に1,000人以上のゲストを案内。JapanWonderGuideの立ち上げに従事した後、2021年の年末に退職。今年、旅と暮らしをテーマにしたブランド「BREMENS」を立ち上げ、旅人やガイドに向けた商品開発などを行う。現在、Makuakeプロジェクトに挑戦中。

ファシリテーター:佐々木文人
30代もラストイヤー。愛媛県松山市生まれ、神奈川県横浜市育ち。大学卒業後、損害保険ジャパン、ボストン・コンサルティング・グループを経て、寿退社後、1年間の世界一周新婚旅行に出発。帰国後、2014年にノットワールドを起業。東京・京都・福島沿岸部を中心に、訪日個人旅行者向けのツアーの企画運営に携わる。
全国通訳案内士。総合旅行業務取扱管理者。

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