京都の主要交通機関といえば、バス。バスに乗ればほとんどの観光スポットへは行くことが出来ますよね。しかし、バスは路線が多いし、電車も組み合わせると…となると、中々複雑です。
今回は、京都観光のモデルルートにおける交通手段に着目しました。少しでも、お役に立てると光栄です。
その他、京都のお役立ち情報はこちら。
京都観光モデルルート
金閣寺 → 嵐山 → 伏見稲荷大社 → 祇園
モデルルートは上記の通りです。
お寺と神社、自然と京都の町並み、全てを楽しめるコースで考えましょう。
いざ、京都観光へ!
(金閣寺へは、バスでしか行けないので省略します)
金閣寺から嵐山
[バス] ・金閣寺前59 →(17分)→ 山越中町11 →(12分)→ 嵐山天龍寺前 ・金閣寺道204,205→ (9分)→ 西ノ京円町93 →(24分)→ 嵐山天龍寺前 [バス×電車] ・金閣寺道204,205→ (9分)→ JR円町 →(9分)→ 嵯峨嵐山駅
嵐山から伏見稲荷大社
[電車] ・JR嵯峨嵐山駅→(17分)→京都駅(6分)→稲荷駅 ・阪急嵐山駅→(20分:桂駅乗り換え)→京都河原町駅→(祇園四条駅まで徒歩3分) →京阪祇園四条駅→(9分)→伏見稲荷駅 [バス×電車] ・嵐山天龍寺前28→(45分)→京都駅→(6分)→稲荷駅 [電車×バス] ・JR嵯峨嵐山駅→(17分)→京都駅バス105→(10分)→稲荷大社前 (※バス南5もありますが、20分かかります)
伏見稲荷大社から祇園
[電車] ・京阪伏見稲荷駅→(8分)→祇園四条駅 [電車×バス] ・京阪伏見稲荷駅→(3分)→東福寺駅→東福寺バス市営202甲,207甲→(15分)→祇園
合わせて知っておきたい交通系便利ツール
1日でこれだけバスや電車を乗り継ぐと支払いがとても大変です。
そんなときに知っておくと便利なツールも合わせてご紹介します。
【支払い時に便利】
・バス1日乗車券(600円)
市バス、京都バスの1日乗り放題パスです。
京都はバスの運賃が一律230円なので、3回乗れば元が取れてしまう
とってもお得な1枚。ほとんどのガイドさんが活用しているのではないで
しょうか。
京都水族館や 弥栄会館ギオンコーナー の割引券にもなります。
[購入できる場所]
市バス,地下鉄案内所,定期券発売所,市バス営業所,市バス車内,地下鉄駅窓口(大人券のみ),京都バス営業所,京都バス案内所,京都バス車内
・京都観光1日乗車券(900円)
京都市営地下鉄・市営バス,京都バス(一部路線を除く),京阪バス(一部
路線を除く)が1日または連続2日間乗り放題のパスです。
[購入できる場所]
市バス,地下鉄案内所,定期券発売所,市バス営業所,市バス車内,地下鉄駅窓口(大人券のみ),京都バス営業所,京都バス案内所,京都バス車内
・KANSAI ONE PASS(3,000円)
優待特典付きICカード型乗車券 。IC対応の交通機関ならどこでも使えます。
500円のデポジット制で、金額が余ったら返金も可能です。(手数料別)
[購入できる場所]
京都駅、 阪急京都観光案内所・河原町 、烏丸、三条駅、大阪、関西国際空港
【乗り換え時に便利】
・Yahoo!乗り換え案内(アプリ)
現在地から目的地を入力するだけで、様々な方法の乗り換え案内をしてくれる
優れもの。時間、値段など優先順位で表示を変えられるのも便利なポイント
です。バスも電車も両方使えます。
・Googleマップ
今や欠かせない人も多いであろうGoogleマップ。実は、乗り換え検索機能も
もっています。[ルート]ボタンで目的地を入力すると、近くのバス停や駅と
合わせて行き方や電車の時間を教えてくれます。
・乗換NAVITIME(アプリ)
通勤、通学ラッシュの混雑を回避したルートも教えてくれる強い味方。
NAVITIME は車の運転時の渋滞情報教えてくれるので、様々な場面で活躍
するアプリです。
いかがでしたでしょうか。
京都の交通手段をマスターして、ぜひその場に応じたスマートな移動をしたいですね。
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