現役通訳案内士に聞いた!資格の取得は独学?それとも通学?試験対策の実態とは

通訳案内士試験は独学?通学? アンケート調査結果を公開!街人道

現在、通訳案内士の資格を取ろうとしている方はどのような対策をされていますか。
どこかの予備校に通うか、通信で勉強するか、はたまた独学で取り組むか、決めかねている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回、通訳案内士の試験を合格された方々にアンケートを取り、一次試験や二次試験のどのような対策をしたのかをご紹介します。

通訳案内士試験の一次試験と二次試験

まずは「通訳案内士の資格ってどんなことをするの?」という方にさくっとご紹介します。
通訳案内士の資格は、観光庁が実施する国家試験「全国通訳案内士試験」に合格すると得られる資格で、言語系資格では唯一の国家資格です。
こちらは一次試験と二次試験に分かれています。

【一次試験】
・外国語についての筆記試験
・日本語による筆記試験
 -日本地理
 -日本歴史
 -産業、経済、政治及び文化に関する一般常識
 -通訳案内の実務

【二次試験】
外国語での口述試験

一次試験の対策は独学が多い!?

それでは早速、アンケートの結果を見ていきましょう。
こちらは外国語の一次試験対策で、独学なのか、通学・通信で勉強したのかをまとめた表です。

通訳案内士外国語の一次試験

こちらを見ると約65%の人が独学で外国語の試験対策をしていることがわかりました。
通訳案内士を目指している方は、外国語に関して独学で対策をする方が多いようです。
また、通学と通信では、通学が圧倒的に多いということがわかります。

次に外国語以外の科目の対策について、以下がアンケート結果です。

通訳案内士外国語以外の科目

通学・通信で50.9%、独学で49.1%と、ちょうど半々との結果が出ました。
外国語に関しては独学で対策ができるが、外国語以外では学習機関を活用しようという方が一定数いらっしゃるということがわかります。

また、通学・通信で対策をとった方が利用した学習機関は以下です。

通訳案内士取得の学習方法1
通訳案内士取得の学習方法2

ハロー通訳アカデミー、CEL英語ソリューションズ、IJCEEの3つが約7割を占めています。
上記3つの学習機関を活用している方が合格者に多いということがわかります。

また、中には一次試験免除制度を利用した方もいるということで、外国語に関して免除項目を以下にまとめました。
・実用英語技能検定(英検)1級
・TOEIC Listening & Reading Test 900点以上
・TOEIC Speaking Test 160点以上
・TOEIC Writing Test 170点以上

他、外国語以外の免除制度もあるとのことですので、チェックしてみると良いです。

二次試験の対策は通学が増える結果に!

それでは二次試験はどうだったのでしょうか。

通訳案内士2次試験対策

上のグラフから通学61%と、通学が多いという結果になりました。
確かに二次試験は対面での練習が必要になることが通学が多いという結果に出ています。

そして、以下が二次試験を通過するために通っていた学習機関です。

通訳案内士2次試験学習方法

こちらを見ても、やはり人気なのはハロー通訳アカデミー、CEL英語ソリューションズ、IJCEEですが、他にも様々な機関を利用している方が多くいらっしゃいます。
そして、一次試験が20台の回答であるのに比べて、二次試験では40台の回答があるということから、二次試験の対策は学習機関を利用している方が多いということがわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
通訳案内士になるためには一次試験と二次試験に合格しなければなりません。
これまで見てきて、一次試験は独学で対策をされている方が多いことがわかりました。
ですが、二次試験はやはり通学等で対策をされて合格された方が多いという結果が出ました。
この結果を参考に、今通訳案内士を目指している方は自分にあった対策をしていき、合格を目指しましょう。

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