研修講師インタビューVol.4 :神道講師 チャート・出意人さん

神道講師インタビューインタビュー

JapanWonderGuideでは、通訳案内士/通訳ガイドのための専門分野に特化した研修を、特別講師をお招きして催行しています。研修を受講する前に講師の方々の魅力を知ってもらいたいと思い、研修講師にインタビューをして記事にしました。

第4回目は、1月27日(水)に開講される【宗教入門シリーズ① 神社検定1級のチャート氏と「神道」を学ぼう 】の講師をつとめてくださるチャート・デイビットさんにお話をうかがいました。

チャートさん

チャート・出意人さん
イギリスのマンチェスター市生まれ。ケンブリッジ大学に入学、平成10年に科学の哲学の博士号を取得。平成6年から15年までケンブリッジ大学で講師として勤務する傍ら、フリーランスの作者と編集者としても活動。平成15年に来日、平成28年に日本国籍を取得する。平成26年に神社検定1級に合格し、平成30年以降神社本庁の嘱託として勤務。現在、英語で神道を紹介するMimusubiという個人企画を展開中。

Q.日本との出会いを教えて下さい

幼い頃、『ガッチャマン』と『西遊記』の英語版は大好きなテレビ番組でしたが、日本製であったことさえ知りませんでした。10代前半から日本に興味をもってきましたが、きっかけはもう覚えていません。

Q.日本とイギリスとの決定的な相違点はありますか?

紅茶と緑茶ですね。紅と緑はかなり違います。真面目に答えたら相違点は多くて、文化の根底まで及びますので、一つを指摘するのは難しいです。その一方、共通点もありますので、なかなか簡単に答えられる質問ではありません。

Q.日本の中で、特に神道に興味をもったきっかけを教えて下さい

これも、意外と難しい質問ですね…
日本に初めて来たとき、日本文化を一般的に興味をもっていました。ただ、神道を勉強したら、なぜか魅力を感じて、さらに勉強するようになりました。それで経験が積み重なって、現在に至りました。

Q.神道のことを勉強するようになって変わったことはありますか?

神社本庁の嘱託として働いて、神道についての英語のエッセイを出版するようになりましたので、仕事の内容と環境が変わりました。そして、近所の神社に日参りをしているので、日常的な生活にも変化をもたらしました。

Q.ズバリ!好きな神社を教えて下さい

全国であれば、宮城県の金華山黄金山神社に毎年参拝します。島に鎮座する神社で、参籠ができます。ただし、東京からお参りするのは大変です。首都圏であれば、氏神様の川崎市の白幡八幡大神が好きですが、それは個人的な絆に基づくでしょう。東京の神社は多くて、全てにお参りしたことがあるわけではありませんが、赤坂氷川神社の雰囲気は印象的でした。しかし、素晴らしい神社は多すぎて、これも指摘し難いです。

Q.どんな方にこの講座を受けていただきたいですか?

外国人の観光客に英語で神社を案内する人を対象として想定しました。

Q.この講座のおすすめポイントを教えて下さい

神社での作法やその場で発生すると思われる質問に対応するための内容になっていますので、ガイドの仕事にすぐに役に立つと願っています。

Q.最近、ハマっていること、趣味などあれば教えてください

読書は小さい頃から大好きです。幅広い分野の本を英語でも日本語でも読んでいます。

おまけ

日本に来て一番恥ずかしかった経験談も教えて下さいました。
七五三について話した時、子どもの「ハダカ」の姿は可愛いと言ってしまいました。ハダカとハカマはとても似ている言葉でした。(幸い、日本語学校での失敗でしたので、大きな問題になりませんでした。)

海を渡って日本国籍を取得されるほど、日本愛に満ちたデイビットさん。日本人目線の神社だけでなく、自身の経験を活かし外国人目線でもお話をしてくださるので、とても参考になる講座になることまちがいなしです。

見逃し配信もあるため、開催日時に都合が合わない方もぜひご参加お待ちしております。

チャート・デイビットさん、ご協力ありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみに!

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