日本人もあまり知らない、全国の珍スポットをご紹介します。
外国人のゲストにいくつか紹介してみると、日本のユニークな面が見れて喜ばれるかもしれません。あなたはいくつ、知っていますか?
1. キリストの墓/青森
青森県新郷村というところに、キリストの墓があります。
というのも、「ゴルゴダの丘で処刑を逃れ、イエス・キリストは日本にやってきていた」という伝承があるのです。毎年村では墓を囲んで、日本最古の盆踊りといわれるナニャドヤラ盆踊りが開催され、国内外多くの観光客が訪れています。

2. UFOふれあい館/福島
福島の飯野町地区は、古くから謎の発光体の目撃情報が多く集まったことから、UFOの里として知られています。
UFOふれあい館では、数々の謎の研究資料や、UFOの資料などを収集し展示しています。また、近隣には方位磁石が使えなくなるほどの強力な磁場があるため、UFOを引き寄せるといわれている不思議な山があり、SFミステリー好きにはたまらないスポットです。
3. 大谷資料館/栃木
大谷資料館は、大谷石の地下採掘場跡につくられました。
数々のドラマやミュージックビデオなどの撮影地として使われたことでも有名です。
資料館の中はひんやりと涼しく、夏の間も気温は20度以下。
夏の暑さをしのぐ場所としてもおすすめです。

4. リトルワールド/愛知
犬山市にある野外民族博物館。一周2.5kmの中に、世界の民家を移築、復元しています。
民家だけでなく、各国の料理や民族衣装体験も本格的で、アジアからヨーロッパまで、徒歩で世界一周の旅を楽しめます。貴重な民俗資料を揃えた本館展示も見ものです。


5. 桃太郎神社/愛知
こちらも犬山市にあり、桃太郎発祥の地といわれる神社です。
桃太郎神社には、おばあさんが使った洗濯岩があったり、ありとあらゆるところにインパクトあるコンクリート像が並んでいたり、桃太郎発祥の地所以の貴重な資料の展示があったりと、一見の価値ありです。

6. 愛宕念仏寺/京都
奥嵯峨野にある愛宕念仏寺には、約1,200体もの阿羅漢さまがずらり!
穏やかな表情から、大きな口を開けて笑っているようなものまで、表情豊かなこれらの像は、一般の人々がお寺の復興を願って彫ったものだそうです。

7. 壺阪寺/奈良
眼病封じのお寺として有名で、盲目の夫とその妻の夫婦愛を描いた人間浄瑠璃『壺坂霊験記』の舞台として知られています。そのもう一つの顔は、エキゾチックなインド石像の数々。これらは先代の住職が、インドでハンセン病の救済活動に参加したため、その感謝の印として送られてきたものだそうです。


8. 銭形砂絵/香川
寛永通宝を模した周囲345mの巨大な砂絵。この砂絵を見れば、健康で長生きし、お金に不自由しないといいます。1633年に藩主、生駒高俊公を迎えるため一夜にしてつくられたといわれ、最近では金運スポットとして観光客を集めています。

9. 江島大橋/島根
「ベタ踏み坂」と呼ばれている急勾配の坂。鳥取県と島根県を結ぶ江島大橋です。
運転するのが怖そうという印象を持たれるかもしれませんが、意外と運転してみるとなだらかな道です。周囲の海や山々の美しい情景も楽しめますよ。

10. サンメッセ日南/宮崎
海外リゾートさながらの真っ青な海をバックに、世界で唯一、イースター島の許可を得て完全復刻したモアイ像を見ることができます。
パワースポットとしても有名で、それぞれのモアイには仕事運や金運などのパワーがあり、あやかりたいパワーを持つモアイに触ることで、その運気が上がるといわれています。


△「東京都内でユニークな体験ができるスポット」はこちら。
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