東京の「THE観光地」浅草をガイドする際のポイントを整理しておきます。
ゲストが興味を持つ見どころ
- 浅草寺
- 仲見世通り商店街
- ホッピー通り・浅草六区
- 隅田公園(特に桜シーズン)
- 吾妻橋からみるアサヒビールとスカイツリー
- 浅草文化観光センター展望台からの風景
- (ちょっと離れた合羽橋)
事前に抑えておくべき注意点
- 催事の有無(物凄く混雑している可能性あり)
ガイドが発揮できる価値
- 面白いストーリー・歴史を伝える
- 沢山のお店がある中でのおすすめのお店の紹介(特にメイン通りから外れたお店)
- 効率よく見どころの紹介
- お店の人との仲介
エリア情報
- 浅草寺・仲見世通り商店街
- 年間3,000万人が参拝する日本最大級のお寺
- 境内は24時間立入可能。通常参拝可能時間は6:00-17:00
- 雷門は1865年に焼失後長らく仮設だったが、1960年に松下幸之助の寄進によりコンクリート造りで再建された
(通称Panasonic gateと紹介すると覚えて貰える) - 現状、火災や地震、第二次世界大戦を経て焼け残っているのは二天門(1618年建築)のみ
- 仲見世には約90店舗のお店が軒を連ねる
- 浅草文化観光センター
- 年中無休で9:00-20:00オープン
- 地下1階に化粧室があり、浅草寺訪問の際に便利
- 8Fに展望テラスがあり、スカイツリーや浅草寺・仲見世が一望できる
- ホッピー通り
- 昼間(11時くらい)からお酒を飲めるお店が軒を連ねる
- 昼間から飲むのも、昼間から飲んでいる人を見るのも一つの楽しみ
- 浅草六区
- 明治時代に見せ物小屋が集まり歓楽街が形成されたエリア
- 演芸ホールや東洋館などの劇場やROX等の商業施設もあるが、外国人向けにはまるごとにっぽんやドンキホーテが人気
- 合羽橋
- 食器具、包丁、食品サンプル等を一括に扱う道具専門の問屋街。約170のお店が連なり日本一の道具街として知られる
- 調理道具や食品サンプルに興味を持つ外国人に人気あり
季節情報
- 初詣には280万人が訪れるほどの大混雑。24時間境内は入れるが参拝時間は要確認
- 元旦:0:00-20:00、1月2日・3日:6:30-20:00、4日以降:6:00-17:00
- 伝法院は3月中旬から5月中旬目途に年1回公開される
- 桜シーズンには、隅田公園でとてもきれいな桜が見られる。宴会をしている日本人の風景も楽しめる
- 5月第3週には三社祭が開かれる。金曜はそこまででもないが、土日に神輿が出入りするタイミングは仲見世を歩けないほどの混雑
- 8月最終土曜日には浅草サンバカーニバルが開催される
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