英語の勉強におすすめの絵本ランキングTOP10【幼児から大人まで】

おすすめの本

参考書を使ったお堅い勉強ではなく、楽しく英語を学びたい方におすすめの勉強方法が多読です。その中でも小説ではなく絵本の多読は、小さなお子様や、英語初心者の方にぴったりです。

本記事では、英語の勉強におすすめの絵本ランキングTOP10を紹介します。少しでも興味がある方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。

英語圏の子供たちが読んでいる絵本を読んで、単語帳や参考書では学べない生きた英語を学びましょう。

この記事を書いているのは…】
凡人
Webライター/ブロガー 高校時代の海外旅行がきっかけで英語に興味を持つ。大学時代には10ヵ国を旅し、TOEIC870点を取得。6年間の英語講師経験あり。現在は英語特化型のWebライターとして活動中。自身でもWebメディア「#オンライン英会話のある生活」(https://bonjinblog.com/)の運営を行っている。
Twitter:https://twitter.com/bonjineikaiwa

おすすめの英語絵本

英語の勉強におすすめの絵本は以下の10冊です。

  • Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま)
  • The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)
  • Where’s Spot?(コロちゃんはどこ?)
  • Apple Bear Cat(ABC絵本)
  • Where The Wild Things Are (かいじゅうたちのいるところ)
  • A Different Pond
  • We’re Going on a Bear Hunt(きょうはみんなでクマがりだ)
  • All about JAPAN Stories, Songs, Crafts and Games for Kids
  • Madeline(ちいさなマドレーヌ)
  • The Giving Tree(おおきな木)

それぞれ詳しく見てみましょう。

Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま)

大きな緑の部屋の中で子ウサギがベッドに入り眠ろうとするときに、全てのものに「おやすみなさい」と語りかける物語です。

アメリカのオバマ前大統領もこの絵本を“人生最初の1冊”としています。

The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)

あおむしが毎日たくさんの食べものを食べて大きくなり、最後にうつくしいちょうちょになるという成長物語です。

絵本の中で最も有名と言っても過言ではないほど、人気の絵本です。

Where’s Spot?(コロちゃんはどこ?)

子犬のコロちゃんがご飯の時間になっても見えないので、ママが探しに行きます。色々なところを探していくうちに、様々な動物に出会います。
日本語訳では、子犬の名前はコロちゃんですが、英語では「Spot」という名前になっています。

動物に出会ったときのセリフや表情が非常にユニークな絵本です。

Apple Bear Cat(ABC絵本)

日本の子供たちが平仮名を学ぶときと同じように「Aは“apple”」「Bは“bear”」と各アルファベットで始まる馴染みのある英単語を使って、アルファベットが学べる絵本です。

中には“yeti”「雪男」のような面白い単語も紹介されています。

Where The Wild Things Are (かいじゅうたちのいるところ)

船に乗ったマックスが長い航海の末辿り着いたのは怪獣たちのいるところでした。マックスはそこで怪獣たちの王になり、思い通りに過ごします。

しかし次第に寂しくなり、自分を一番愛してくれる家族のところに帰りたくなる、という物語です。

A Different Pond

バオとお父さんは、お父さんの仕事が始まる前の朝早く、まだアメリカ・ミネアポリスの街が寝静まっている頃、食料を確保するために釣りに出かけます。
ある日、お父さんは故郷であるベトナムの、ある池について教えてくれます。

美しいイラストと共に静かにストーリーに入り込める、アジアからの移民としてアメリカに移り住んだ家族の、深い愛の物語です。
日本語訳は出ていないので、ぜひ英語で読んでみてください。

We’re Going on a Bear Hunt(きょうはみんなでクマがりだ)

家族5人と犬一匹が、ある日「熊狩り」に出かけます。途中でいくつもの関門に出会いますが、どんどん森を進み、やっとのことで熊を見つけると…という、ユニークで楽しいお話です。
あそび歌をもとに作られているため、軽やかなリズムで楽しく読めます。

All about JAPAN Stories, Songs, Crafts and Games for Kids

日本文化について英語でまとめた絵本です。空手や鯉のぼり、日本の民謡など日本に関することがイラスト付きで説明されています。

本書はシリーズ化されており、他の国の文化について説明した絵本も出版されています。「自分の国について英語で学んでみる」というのも面白いですよ。

Madeline(ちいさなマドレーヌ)

80年以上も世界で愛され続ける、フランスで出版された絵本です。
1930年代のパリが舞台で、パリの寄宿舎に住む12人の女の子の中で、一番小さい女の子が、主人公のマドレーヌ。
韻を踏んだ文章で軽やかに、イラストも可愛く、世代を超えて楽しめます。

The Giving Tree(おおきな木)

お互いに気持ちを通わせるリンゴの木と少年。
少年は成長し、変わっていきますが、リンゴの木は変わらず無償の愛を少年に与え続けます。

シンプルな物語ですが、思わず涙してしまう名作です。

まとめ

英語の勉強におすすめの絵本を10冊紹介しました。気になる絵本は見つかりましたでしょうか?

これまでに英語の絵本を一度も読んだことがない方も、まずは1冊気になったものを購入しましょう。これまでの“英語学習”とは違った楽しさを感じられるはずです。

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