インバウンドが更に盛り上がりをみせそうな2020年、ガイド業もどんどん盛り上がっていきたいところ。
今後、通訳案内士の仕事をはじめ、ガイド業に対してより多くの人が興味を持ってくれたらという想いと、ガイドさんが普段どんな想いをもってツアーをご案内しているのか知りたいと思い、弊社とご契約いただいているガイドさんへ、お話を伺ってきました。
今回は、ガイドさんインタビュー第一弾。
2017年からお世話になっている、通訳案内士 山岸真太郎さんです。
築地ツアーからプライベートツアーまで、幅広くご案内いただいており、更には、英語のツアーのみならず、フランス語のツアーもご案内されているという、スタッフ一同とても頼りにさせていただいているガイドさんです。
”アミーゴ”の愛称でゲストに愛されている山岸さんのツアーは、温厚なお人柄と、ユーモアに溢れるとても楽しいもので、ゲストからも素敵な声がよく届きます。
Q.ガイドを始めたきっかけを教えてください
フランス語学科の先輩が、同窓会でガイド業はどんな仕事かを講演会で話してくれたことです。話を聞いたその当時、2011年頃は全く興味がなかったのですが、数年後急に興味が沸きました。
Q.印象に残っているゲストはいますか?
初めてのFIT12日間ツアーで楽しく過ごしたスイスのご家族5人が印象に残っています。広島で、ご家族夫婦の銀婚祝いを息子さんとお嬢さんとサプライズで決行したところ、お母さんは涙を流して喜んでくれました。
Q.ガイドをやっていて、良かったと思うことはありますか?
日本を再発見するチャンスがあることと、世界中の人と接する機会があることです。
Q.ガイドをする上で意識していることを教えてください
多様な上にレベルの異なるゲストのニーズを汲み取り、可能な限りお応えできるようフレックスにご案内することです。
Q.今後の目標は何ですか?
逐次通訳のスキルをアップすることです。
スタッフよりひとこと
山岸さんがおっしゃる通り、通訳案内士/ガイドという仕事は、日本を紹介する仕事であり、自身にとっても日本を見直す良い機会となります。また、ガイドという仕事を通して、世界様々な国から来るゲストと話す機会が多くあります。自分の世界が広がり、ゲストの世界も広がる、魅力的な仕事です。
山岸さん、ご協力ありがとうございました。
次回もどうぞ、お楽しみに!
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