「外国人旅行者の医療対応~ツアー中にお客様が体調不良になったとき、どう対応する?~」

JapanWonderGuideでは、施設の方々や特別ゲストをお迎えして、ウェビナー形式でお話していただく無料オンラインイベントを定期的に開催しております。

訪日旅行者が急増する中、ツアー中のお客様の「もしも」の体調不良に備えていますか?

「病院ってどう探せばいいの?」「どのタイミングで救急車を呼ぶ?」「医療機関とのやり取り、英語でできるかな…」
そんな不安を感じたことのあるツアーガイドの皆さまに向けて、現場ですぐに使える医療対応の基礎知識と、実際の事例に基づいた対応フローを、病院スタッフと一緒にお届けします!

実際のガイディングの現場では、突然の腹痛や発熱、転倒によるケガなど、予測できないトラブルに見舞われることがあります。特に高齢者や持病をお持ちのお客様の場合、初動の判断や対応がその後の体調回復を大きく左右します。しかし、日本の医療体制や保険制度に不慣れな外国人旅行者にとって、医療機関へのアクセスはハードルが高く、ガイドの的確なサポートが必要不可欠です。

本ウェビナーでは、春山記念病院内科医 井口遼様、医療コンシェルジュ 五十嵐ゆり様、株式会社シーユーシー 安達由梨希様、3名にご登場いただき、「まず何を伝えればいいのか」「どのような情報を病院に共有するとスムーズか」といった現場で役立つノウハウを、医療機関の方々の視点からお伝えします。

「いざというとき、安心して相談できる医療機関がある」――
その安心感が、ガイド自身の自信にもつながります。参加後には、ご自身のガイディングスタイルに医療対応の“引き出し”が一つ増えるはずです。

今後さらに求められるインバウンドガイドの“医療リテラシー”。この機会にぜひ、実践的な知識を学びませんか?

日時

2025年7月16日(水) 15:00-16:00

開催場所

オンライン(申込後にリンクが発行されます)
※ウェビナー形式なので、皆様の顔は表示されません。ご安心ください。

見逃し配信について

見逃し配信は、KNOTTERの方に限定(JWG有料会員様)させていただきます。
KNOTTERに登録されたい方はこちらをご確認をお願いいたします。

参加対象者

ライブは、どなたでも参加できます。
✓ガイドの方、これからガイドデビューされる方
✓日頃からインバウンドの最前線でご活躍されている方
✓インバウンド現場で、体調不良時の対応に不安のある方

1つでも当てはまる方はぜひご視聴ください!!

参加費

無料
※是非、お友達やガイド仲間にご紹介ください!

内容

  1. オープニング
  2. 本編
  3. 質疑応答、クロージング

登壇者

春山記念病院 内科医
田中吉祥寺病院 副院長
井口遼
[医師・米国ECFMG/英国GMC認定資格保有]
2015年に新潟大学医学部を卒業後、公立昭和病院にて初期臨床研修を修了。その後、魚沼基幹病院および静岡医療センターにて総合診療を中心に臨床経験を積み、在日米空軍横田基地病院ではチーフフェローとして従事。
春山記念病院では訪日外国人向けの医療プロジェクトを立ち上げ、現在は田中吉祥寺病院(旧・田中脳神経外科病院)にて副院長を務めている。
米国医師免許(ECFMG Certificate)および英国医師免許(GMC Registration)を取得しており、訪日外国人に対する英語での診療に積極的に取り組んでいる。


医療コンシェルジュ
五十嵐ゆり

中学、高校時代にイギリスへ留学。
その後医療秘書、医療事務の資格を取得し、インターナショナルクリニックにて、9年間勤務。
世界各国の要人のアテンドや院長の診療補佐に従事し、スピーディーでホスピタリティに溢れたアテンドを得意とする。
現在、春山記念病院の医療コンシェルジュリーダーとして、アテンドから各保険会社との窓口、コンシェルジュの教育にも力を入れている。


株式会社シーユーシー
国際診療事業部
安達 由梨希

2022年シーユーシー入社。
入社後、訪問診療の分野で医療支援を2年担当し、2024年より国際診療部門に異動。
春山記念病院をはじめ、全国の各支援先医療機関での地域連携を担当している。

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