相撲の街として有名な両国ですが、大相撲の時だけでなく、江戸東京博物館に訪れるために降り立つ人も多いかと思います。
そんな両国の見どころをご紹介します。
ゲストが興味を持つ見どころ
- 大相撲本場所を見学
- 相撲部屋朝稽古見学
- 江戸東京博物館・北斎美術館・刀剣博物館等のMuseum訪問
事前に抑えておくべき注意点
- 各目的地の営業状況(月曜は多くの博物館が閉館)
ガイドが発揮できる価値
- 街や各スポットでの面白いストーリー・歴史を伝える
- 効率よく見どころの紹介
- チケットの確保や朝稽古の手配
スポット情報
相撲の街として有名な両国には多くの相撲スポットがある。
最近では江戸東京博物館に加え、北斎美術館や刀剣美術館ができ、Museumの街としても名を挙げてきている。
- 両国国技館
- 別ページにて詳細を記載
- 2020年東京オリンピックではボクシング競技会場になる予定
- 相撲部屋
- 八角部屋、春日野部屋、出羽海部屋、井筒部屋、錦戸部屋などなど約10の相撲部屋が両国にあり、歩けば相撲部屋にあたる
- 相撲の朝稽古見学は突然行っても見れる可能性は低いが、洗濯物等から雰囲気は伝わる
- 江戸東京博物館
- 時の経過とともに失われつつある江戸・東京の歴史遺産を守り、未来の東京を考えるために設立された江戸東京博物館
- 震災や第二次世界大戦で失われた昔の東京の姿を見れる場所として、外国人にも人気の博物館
- 原寸大の復元模型等があるためとても分かりやすく伝えることができる
- 9:30-17:30オープン。月曜日は休み。
- 常設展は、大人600円、大学生480円、中高生300円、小学生以下は無料
(北斎美術館のチケットで常設展が2割引き)
- すみだ北斎美術館
- 言わずもがな、大英博物館でも展覧会が行われるほど有名な葛飾北斎の美術館。
- すみだ北斎美術館の建築はSANAAの妹島和世氏ということで建築好きにも高評価
- 余談だが、「KANAGAWA」とGoogleで検索すると、「The Great Wave」として有名な富嶽三十六景のイメージばかりが出てくる
(KANAGAWAで検索) - 2016年開館。葛飾北斎が生涯のほとんどを墨田区で過ごしたとされていることから墨田区にてできた
- 9:30-17:30オープン。月曜日・年末年始は休み。
- 大人400円、高校生、大学生、専門学校生、65歳以上 300円
(江戸東京博物館のチケットで常設展が2割引き)
- 刀剣博物館
- 日本といえばSAMURAI、SAMURAIといえば日本刀、と思っている方も多く、刀剣博物館を見たいというゲストも多くいる
- 刀剣博物館の設計は槇文彦氏率いる槇総合計画事務所。北斎美術館と合わせ建築好きをご案内するのも一つ。
- 2018年開館。渋谷区代々木にあった刀剣博物館が2017年3月末に閉館し、こちらがオープンした。
- 9:30-17:00オープン。月曜日・年末年始は休み。
- 大人1,000円、高校生、大学生、専門学校生500円
(すみだ北斎美術館のチケットで常設展が1割引き)
- 両国街歩き
- えどのれん
- 実物大の土俵がある
- 東京都内の酒造の日本酒が飲める自動販売機もあり
- 相撲部屋等相撲関連ポイント
- 回向院
- えどのれん
季節情報
- 4月下旬に毎年両国にぎわい祭りが開催される
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