日本には、世界中のゲーマーを魅了する名作ゲームが数多くあります。特に、日本発祥のゲームは、その独自性やクオリティの高さ、ストーリー性から、海外でも圧倒的な支持を集めています。
今回は、外国人にも大人気の日本のゲームを厳選してご紹介します!
ツアー中で見かけたときの話題にしてみてくださいね。
1. スーパーマリオシリーズ
「任天堂」は世界でも有名なゲーム会社の1つです。そんな任天堂のシンボルはやはりマリオですよね。愛らしいキャラクターはもちろん、小さな敵を倒しながら旗を取り、報酬としてコインがもらえるという分かりやすく短期的なゴール作りが人気の秘訣のよう。中でも「マリオカート」はどの国の方も分かりやすくかつ楽しいゲームになっています。
成田国際空港の第1ターミナルにある「Nintendo Check In」を見に行ってみました。営業時間10:30~17:30でいくつかのゲームが体験できるスペースで、フォトスポットもあったりします。
2. 大乱闘スマッシュブラザーズ
アメリカ史上、もっとも売れている格闘ゲームと言われるほどの大人気!有名な「ストリートファイターII」の売上も上回り、世界大会も開催されるほどの人気ぶりです。数多くの人気な任天堂キャラクターが登場し、初心者でもラッキーな一発が決まり楽しめるのも、人気の理由のひとつかもしれません!
3. 星のカービィ
みんなで楽しめるアクションゲームです。
ピンクのボールのようなキャラクターで、食いしん坊な「カービィ」がメインキャラクターです。大きな口で何でも吸い込みます。敵を吸いこんで攻撃したり、空を飛んだり、敵の能力をコピーして変身したり、、、とにかくかわいい。
プププランドの平和を守るため、さまざまな舞台で冒険をするゲームです。
ゲームだけではなく、グッズやカービィcafeなども大人気です!
4. ファイナルファンタジー シリーズ
FFと略されるファイナルファンタジーシリーズは、日本でも海外でも圧倒的な人気を誇っています。
1987年にロールプレイングゲーム(以下RPG)として発売されたファイナルファンタジーですが、海外で話題になったのはファイナルファンタジー7。3Dの映像と音楽の美しさ、ストーリー性などすべての要素が合わさり、海外でも人気になったようです。
5. ポケットモンスター
ポケモンの愛称で世代を超えて愛されているポケットモンスター。約98の国でアニメが放映されていて、どこの国の方に聞いても「知っている」という回答が得られそうです。主要ポケモン以外のキャラクターは、国によって名前を変えて浸透するようにしている徹底っぷり。ゲーム機によるポケモンゲームだけではなく、スマホゲームの「ポケモンGO」、カードゲームもかなり大人気です。
アメリカの人気YouTuber「Logan Paul(ローガンポール)」が日本円にして約7億円で購入したカードとなっており、「個人売買において最も高価で取引されたポケモンカード」として、ギネスブックの世界記録に認定!ポケモンの人気の幅は図りしれません!
6. キングダムハーツ
キングダムハーツは、ディズニーとスクウェア・エニックス社とのコラボレーション作品です。ゲームの中にディズニーキャラクターが登場することでかなり話題性を生みました。主人公がディズニーの世界を冒険するというストーリーが、まるで映画の中に飛び込んでしまったかのよう。はじめに上げたファイナルファンタジーとの関係性もあることが人気をさらに助長させています。
7. どうぶつの森
どうぶつの森は、英語名で「AnimalCrossing」と親しまれています。中でも、Nintendo Switchのソフトとして発売された「あつまれ どうぶつの森」はコロナ禍に発売され、おうち時間をどうぶつ達に癒やされながら過ごす方も多かったようです。その需要は日本国内のみならず、海外でも。オリジナルの村や島を作っていくストーリーは、何をしても自由。自分の趣味を追求してもよし、村の住人たちとお話するのもよし。そんなスローライフを求める人々の心を鷲掴みにしています。
8. ゼルダの伝説
プレイヤーの操るリンクが敵からお姫様のゼルダを守るという物語です。ご紹介しているシリーズは、100年前の戦争で記憶を失ったリンクが昔の記憶を探しつつ、お城にいる姫様を救いに行くゲームです。ダンジョン(地下室など)で謎解きアイテムを手に入れつつ攻略していくことや、アクションも入ることで見たことのない世界を体感することができます。 2017年に各国の“Game of the Year” を受賞した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」はゲーム界で歴史に残るゲームと賞賛されています。
9. ダークソウル
海外ゲーマーの高い評価を誇るダークソウルはフロム・ソフトウェア社から発売されています。アクションRPGで、中世ヨーロッパの描写も多いことが海外の方も親しみやすい理由かもしれません。敵を倒しながら、武器や魔術を得ていくストーリーは、難易度も高いため熱中する方も多いようです。
10. パックマン
パックマンは1980年に株式会社バンダイナムコエンターテイメントからアーケードゲームとして発売されました。当時すでに人気だったインベーダーゲームなど戦争を題材としたテーマが多くなり、ゲームセンターに女性が入りづらくなるということを危惧して「食べる」ことをテーマにして生まれたパックマン。シンプルなイラストや遊び方は言語の垣根を超えて親しまれるようになりました。今では、スマホゲームやボードゲームとなっていてより身近になりました。
もっとある!外国人ゲストの驚く日本文化





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