ガイドってどんな仕事!?
コロナ禍で長い間鎖国状態でしたが、インバウンド再開がようやく見えてきました。インバウンドは、日本の経済政策上、重点領域ですが、特に、観光庁が高付加価値化に取り組む中で「ガイド」の重要性が議論されています。
現在通訳ガイドを担っている、9割が40代超というデータもありますが、今後、若者の担い手が増えていくことが観光の活性化の為にも重要になると考えています。
そこで、今回は、20代で既にガイドを経験した/活躍している3名の方をお呼びして、「通訳ガイドの魅力」に迫っていきたいと思います。
大学入って外国人の受入・インバウンドに興味を持っている方、20代で就職したけど海外や旅と接点のある仕事に関心のある方、地域を盛り上げていくために是非若手の力を活用していきたいと考えている地域の方、是非ご参加ください。
日時
2022年6月14日(火) 20:00-21:00
開催場所
オンライン(申込後にリンクが発行されます)
※ウェビナー形式なので、皆様の顔は表示されません。ご安心ください。
参加対象者
どなたでも参加できます。
※一般の方や学生の皆さんの参加は大歓迎ですし、観光事業者・自治体・DMO等の観光関連の参加者の申込も歓迎です!!
参加費
登壇者のご協力の元、無料で開催しております。
※こちらのページのシェアも大歓迎!是非、お友達にご紹介ください。
内容
- オープニング
- 20代・30代のガイド経験者・実践者3名とのパネルディスカッション
- なぜガイドになろうと思ったか
- どうやって仕事を見つけたか
- 仕事としてどうだった?いくらくらいの給料?
- どんなスキルが身についたか
- もっとガイドが活躍しやすくなるためになにが必要か
- 質疑応答
登壇者
加藤史(かとうふひと)
海外経験を経て改めて日本を見つめ直したことで、日本のことをしっかりと知っている日本人になりたい、またそれを外国の方々にも知っていただきたいという思いから通訳案内士になりました。 理想の日本人と理想のガイドを模索する中で着物生活に目覚め、着物姿のガイドとして活動しています。 非日常の旅を彩る個性豊かな存在として日本を更に楽しめるよう、学んで老いに至るをモットーに日々様々なことに挑戦、吸収できるよう励んでいます。
執行まゆ(しぎょうまゆ)
佐賀県出身。同志社大学卒。在学中に、外国人観光客に京都を案内する通訳ガイドボランティサークルに所属し多種多様なガイドを経験。また、アルバイトでバーホッピングツアーのガイドとして居酒屋を巡りながら日本の食やお酒を紹介した。卒業後、佐賀県庁に入庁し海外との文化交流事業を担当する。転職を機に2022年に上京。現在は、外国人インフルエンサーを活用したマーケティング事業に携わる。社会人4年目。
根本耀(ねもとよう)
茨城県つくば市生まれ。学生時代(高校・大学)は英語圏で過ごし、新卒から日本に帰国。 2018年からインバウンド対応のツアーガイドを専業で行っていたが、コロナ禍で仕事がゼロに。
それでもインバウンド復活へ自分磨きをしつつスタートダッシュを虎視眈々と狙う諦めの悪いタイプ。 コロナを期に全国をまわるノマド的生活から一転し、三重県志摩市に移住。 アウトドアとコーヒー好きで、それらを絡めたツアー造りも模索中。
ファシリテーター:佐々木文人
30代もラストイヤー。大学卒業後、損害保険ジャパン、ボストン・コンサルティング・グループを経て、寿退社後、1年間の世界一周新婚旅行に出発。帰国後、2014年にノットワールドを起業。東京・京都・福島沿岸部を中心に、訪日個人旅行者向けのツアーの企画運営に携わる。
全国通訳案内士。総合旅行業務取扱管理者。
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