英語での留守電の入れ方は?シチュエーション別に例文付きで紹介!

英語スキルアップ

英語で電話をするだけでも緊張するのに、留守電に繋がったらさらに頭が真っ白になってしまうこと、ありませんか?

この記事では、英語での留守電の入れ方について、シチュエーション別に例文付きで紹介します。

記事を最後までチェックすれば、英語で留守電を入れる際に使える英語表現が一通り分かりますよ。

この記事を書いているのは…】
凡人
Webライター/ブロガー 高校時代の海外旅行がきっかけで英語に興味を持つ。大学時代には10ヵ国を旅し、TOEIC870点を取得。6年間の英語講師経験あり。現在は英語特化型のWebライターとして活動中。自身でもWebメディア「#オンライン英会話のある生活」(https://bonjinblog.com/)の運営を行っている。
Twitter:https://twitter.com/bonjineikaiwa

英語で留守電を入れるコツ

英語で留守電を入れるコツは、以下の3つです。

  • 伝えたいことを簡潔に短く話す
  • 聞き取りやすいようはっきり話す
  • 名乗るのはファーストネームだけ

それぞれ詳しく解説します。

伝えたいことを簡潔に短く話す

あなたの英語力がネイティブレベルではない場合、無理に細かく用件を伝えようとする必要はありません。

なぜならかえって相手に伝わりづらくなるからです。

最低限伝えたいことを事前にピックアップしておき、そのことについて簡潔に短く伝えましょう。

また、長くなりそうな時はまずは結論から先に言うことを意識しましょう。

聞き取りやすいようはっきり話す

日本語でも、対面で話すより電話で話す方が、相手が言っている事が聞き取りづらいですよね。

英語でも同様に、対面では通じても、電話上では通じないことがあります。

自信がないと、ボソボソと速く話してしまいがちですが、英語で留守電を入れる際は、聞き取りやすいようにはっきりと話すことを心がけましょう。

電話では仮に相手に通じなかったとしても、相手は聞き返すことができます。しかし留守電ではそれができません。

普段よりも、さらに聞き取りやすさを意識しましょう。

名乗るのはファーストネームだけ

英語で留守電を入れる際は、フルネームを名乗る必要はありません。名乗るのはファーストネームのみでOKです。

もちろんフルネームを名乗っても何の問題もないのですが、日本人の名前は特に相手にとって聞き慣れないものが多いので、ファーストネームだけ名乗った方が相手にとって覚えやすいでしょう。

英語で留守電を入れる時に使えるフレーズ

英語で留守電を入れる時に使えるフレーズを、以下4つのパターンに分けて紹介します。

  • 会社名と名前を伝える
  • 相手の名前を確認する
  • 用件を伝える
  • 折り返し先の番号を伝える、またはかけ直す旨を伝える

それぞれ詳しく解説します。

会社名と名前を伝える

まずは「誰が」留守電を入れているのかを明確にするために、名前を名乗りましょう。このとき名乗る名前は、前述の通りファーストネームだけでも構いません。

また仕事で電話をかけて留守電を入れる場合は、会社名も伝えましょう。

会社名や名前を伝える際に使える例文は以下の通りです。

Hello, this is Taro calling.

もしもし、太郎です。

Hi there, this is Lisa from ABC company.

もしもし、ABC社のリサです。

相手の名前を確認する

こちらの名前や会社名を伝えたら、次は相手の名前を確認しましょう。

せっかくの留守電も、正しい相手に伝えられなければ意味がありませんからね。

相手の名前を確認する際に使える例文は以下の通りです。

Am I speaking to Michael?

マイケルのお電話でよろしかったでしょうか?

Hello, is this Mr.Williams?

もしもし、ウィリアムズさんでよろしかったでしょうか?

用件を伝える

こちらの名前を名乗り、相手の名前を確認したら、用件を伝えましょう。

ここでは前述の通り、できるだけ簡潔に、そしてゆっくりはっきりと用件を伝えます。場合によっては事前に簡単にメモを用意して、どのようなことを言うか考えておいてもいいかもしれません。

用件を伝える際に使える例文は以下の通りです。

I’m calling you to make sure you received my email yesterday.

昨日私からのメールが届いているかどうか、確認のためお電話差し上げました。

I’m calling you about the meeting tomorrow.

明日の会議についてお電話差し上げました。

上記の例文をそのまま使えば、簡潔に用件を伝えることができますよ。

折り返し先の番号を伝える、またはかけ直す旨を伝える

余程簡単な伝言でない限り、留守電だけでやりとりを完結させることができません。

よって折り返し用に電話番号を伝えたり、こちらからかけ直す旨を伝えたりしましょう。

折り返し用に電話番号を伝えたり、こちらからかけ直す旨を伝えたりする際に使える例文は以下の通りです。

I will call you again later.

後ほどまたかけ直します。

Could you please return my call as soon as possible? My number is 123-45. Thank you.

なるべく早く折り返しのお電話をいただけますか?私の番号は123-45です。ありがとうございます。

英語で留守電を入れる(会話例)

Your call has been forwarded to an automatic voice message system.
Please leave your name, number, and a message after
the tone. BEEP

自動音声に繋がります。ピーという音の後に、お名前とご用件をお話しください。(ピー)

Hello, this is Rika from ABC company.

もしもし、ABC社のリカです。

Am I speaking to David from DEF company?

DEF社のデイビッドのお電話でしょうか?

I’m calling you about our presentation tomorrow.

明日のプレゼンについてお電話差し上げました。

Could you return my call as soon as possible? My number is 123-45.
Thank you.

すぐに折り返しいただけますか?番号は123-45です。ありがとうございます。

まとめ

英語での留守電の入れ方について、シチュエーション別に例文付きで紹介しました。

英語で留守電を入れる際は、ぜひ今回紹介した表現を使ってみてください。また実際にどんな英文を使うか、事前にイメージトレーニングを行うのもおすすめです。

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