国際的な仕事に就きたい!英語力・海外経験を活かせる仕事20選

英語スキルアップ

英語をはじめとする語学の勉強が好きで言語を習得した人、または海外留学の経験があるという人など、仕事を探すとき、身につけた英語力を活かせる職業に就きたいという人は多いと思います。

そこで、今回は英語力、または海外経験が活かせる20の仕事を必要な英語レベルと合わせてご紹介します。

【ガイドライター】
片岡聡子(かたおか さとこ)
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元旅行会社社員。今は諸事情により、旅行業とは関連性のない業界で経理事務として働いています。ガイドとして登録したきっかけは、旅行が好きなことはもちろん、世界に誇れる日本文化を伝えたかったから。
言語は主に英語。他には韓国語を勉強中。

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1. 通訳案内士

英語が好き、かつ旅行が好きな海外経験者の中でも人気が高い仕事といっても過言ではありません。日本の観光地を案内するだけでなく、日本文化の魅力を海外から来る観光客に伝えるという、大変やりがいのある仕事です。英語力だけでなく、日本の歴史、文化、産業など、幅広い知識がないとできない仕事です。細やかに気配りができるホスピタリティがあり、お客様の要望に臨機応変に対応できる柔軟さを持った人に向いています。

通訳ガイドアピールエリア

JapanWonderGuideは、「日本のガイドの質を世界一に!」をスローガンに掲げるガイドコミュニティです。新人ガイド研修やエリア研修をはじめ、コミュニケーションに特化した様々なガイド研修を定期的に行っておりますので、ご興味がおありの方は、この機会にぜひご検討ください。
楽しみながらお好きな時間に学べる動画学習も豊富です。

英語力:TOEIC800~

2. 通訳

先程ご紹介した通訳案内士と兼務している人も多いです。通訳の方法には、大きく分けて、聞いたことをほぼ同時に訳していく同時通訳、交互に訳していく逐次通訳があります。仕事の場所は国際会議、放送局、病院、法廷などがあり、それぞれの分野での専門知識も求められます。異なる国同士のコミュニケーションの橋渡し的な存在である面、黒子に徹しなければならず、縁の下の力持ちの役割が求められます。探究心があり、人助けにやりがいを感じられる人には最適な職業だと言えます。

英語力:TOEIC900~

3. 翻訳

こちらも通訳案内士や通訳と兼務する人が多いです。翻訳の仕事で最も需要が多いのがビジネス文書翻訳です。他には医療翻訳、機械等のマニュアルを扱う産業翻訳、人気が高い映像字幕翻訳などがあります。海外の文学及び著作の翻訳は、根気が要る仕事の割には需要が多いとは言えないのが現状です。翻訳も通訳同様、特定の分野での専門知識は必須となります。根気があって、博識な人には向いている仕事です。

英語力:TOEIC900~

4. 英語講師

ひとくちに英語講師と言っても多岐に渡り、キッズ英会話、受験英語、社会人対象の資格試験対策、趣味の英会話など、目的や年齢層によって教える側のレベルも異なります。教えることが好きで、レベルに合った適切な指導ができることが重要です。

英語力:TOEIC600~

5. バイリンガル保育士

今や小学校中学年から英語が必須科目になったため、インターナショナルスクール、プリスクールで幼児期から英語を学ばせたいという、熱心な親御さんも増えました。それに伴い、バイリンガル保育士の需要も増えています。求められる英語力はTOEIC600点程度で、相手は子供なのでハイレベルなものまでは求められません。それより、子供に分かりやすく教える能力と、保育士や幼稚園教諭の資格、子供が好きで、適切にケアする能力が必要となります。

英語力:TOEIC600~

6. 日本語教師

日本語教師の活躍の場は主に日本語学校で、教える資格を得るには、

①日本語能力検定試験に合格する
②文化庁指定の420時間の講座を受講する
③大学または大学院で日本語教育を専攻する

この三つのいずれかを満たす必要があります。

日本語を母国語としない人たちに、日本語を教えるのですから、英語力は必須です。また、日本語を覚えてもらうには、言語だけではなく、日本文化や風習を知ってもらうことも重要ですので、それらを英語でうまく説明する能力も必要です。これは通訳案内士にも通じるものがあります。

英語力:TOEIC750~

7. ホテルスタッフ

ホテルを利用するお客様は日本人ばかりではありません。初対面のお客様とは込み入ったやり取りは発生しないものの、日常的な会話力は必要です。英会話力も大切ですが、おもてなしの精神も求められます。

英語力:TOEIC500~

8.ツアーデスク

ツアーデスクとは、旅行会社にて、販売を担当しているスタッフが常駐している窓口のこと。ときには、その地域においてトラベルアドバイザーの役割をすることもあり、色々な国からのお客様が来るため、日常会話レベルの英語力が必要です。特にインバウンドを扱う、いわゆる訪日旅行では、日本に観光に来る外国人旅行客を相手にするので、意外と高度な語学力を要する場合があります。

英語力:TOEIC500~

9. ツアーオペレーター、ランドオペレーター

旅行業の一形態ですが、旅行会社から主に海外旅行の依頼を受けて現地ホテル、交通、オプショナルツアー、ガイド、レストラン、コンサートチケット、ミュージカル公演チケットなどの手配を請け負っている会社のことです。現地の日本人スタッフはいるものの、日本語を話せないスタッフとのやり取りがしばしば発生するため、語学力は必須です。

英語力:TOEIC750~

10.キャビンアテンダント

旅行好きな人、海外経験がある人なら一度はあこがれるキャビンアテンダント。海外ではフライトアテンダントの呼称が一般的です。国際線では日本人以外のお客様も利用するため、日常会話や接客レベルの英語力は必須です。機内では、いつ何時、緊急事態に遭遇するか分かりませんので、万が一の事態にも動じない強靭な精神力の方がより重要です。キャビンアテンダントは保安要員でもあるのです。

TOEIC500~

11.グランドスタッフ

空港で搭乗手続き、搭乗案内をしているスタッフのこと。飛行機に乗るとき、一番最初にお世話になる人たちでもあります。まさに空港の「顔」といってもいいくらいの役割を担っています。空の旅には天候不良、整備時のエラーによる欠航、搭乗手続きが遅れるお客様の対応など、様々なトラブルが発生しますので、臨機応変な判断力が求められます。また、早朝、深夜の仕事も多々あるので、体力や健康な身体も必要です。

TOEIC500~

12.パイロット

航空機を操縦する、言わずと知れた職業。安全な旅ができるのは、腕のいいパイロットのおかげと言っても過言ではありません。日本の空港を離陸した瞬間から、飛行中の管制官との交信は全て英語なので、英語が理解できなければ業務に当たれません。英語力の他には、緊急時に対応できるような冷静沈着さと、健康優良であることが求められます。また、パイロットになるためには、指定の国家試験に合格する必要があります。

英語力: TOEIC700~(ANA)

13.航空管制官

航空管制官は国家公務員で、パイロットが安心して操縦でき、事故を回避できるよう、的確な指示を出す仕事です。交信は全て英語で行われ、空港のレーダー管制室で離着陸の優先順位を目視で確認、指示します。また、走行中の航空機に対し、高度や経路などの指示を出します。一歩間違えれば大惨事になりかねないため、冷静な判断力、責任感が問われます。

英語力: TOEIC700~

14. バイヤー

バイヤーとは、商品を仕入れる担当者のことです。仕事をする場所は主に小売業者や商社で、商品を店舗で売るためには欠かせない存在です。最近は実店舗のみならず、ネット店舗も多数存在するため、活躍の場は以前より増えています。売れ残って在庫が多くなれば、バイヤーの責任が問われるので、売れ筋商品を見極める目が必要です。また、海外から仕入れるとなれば、高値づかみにならないように、値引き交渉する英語力は必須です。

英語力:TOEIC700~

15. 国際協力関係

海外協力隊でよく知られているJICA(国際協力機構)を例に取ると、発展途上国への就労、就学、インフラ整備支援、人道支援に貢献できる人材を募集しています。現地で自身の専門知識や得意分野を生かして、地域社会の支援に貢献する海外協力隊と、本部の企画専門職の二通りありますが、どちらの職を選ぶにせよ、語学力、貢献したい分野の専門知識はもちろん、人の役に立ちたい気持ちを第一に考えて仕事ができる、奉仕の精神が大切です。

TOEIC860~(JICAの求人による)

16. 国際行政書士事務所スタッフ

日本に観光以外の目的で滞在するには、ビザが必要です。就労、起業のためのビザ申請には煩雑な手続きが多く、日本に来て間もない外国人は、英語の方がスムーズにできる場合がほとんどです。こうした入管業務などを担当するのが国際行政書士です。加えて、法律の専門用語を英語で扱うことも多いのが、この仕事の特徴です。また、起業したい人のコンサルティング的なことをすることもあります。行政書士になるためには、行政書士の資格を取得する必要があります。書類仕事が得意で英語もでき、人の面倒を見ることが好きな人にぴったりの仕事です。

TOEIC: 700~

17. 英文経理

英文経理は、主に外資系企業の財務・経理部門で、英語での経理業務を担当します。経理業務とは大まかに、日々のお金の出入りを記録する帳簿の記帳、決算書類の作成、資金繰り、小口現金管理などです。会社経営を円滑に進めるために重要な仕事であり、やりがいも大きいです。
企業において採用されている複式簿記は、元来ヨーロッパから伝わったものなので、ビジネスにおける共通言語のようなものであり、使われている英語も決まっているため、難しいものではありません。しかし、経理課は他部署とのコミュニケーションが多い部署なので、外資系であればそれ相応の英語力は必要です。経理が他の仕事と違うのは、お金を直に扱う仕事であるため、数字に対するアレルギーがないこと、1円の違いも見過ごさない几帳面さが必要です。

英語力:TOEIC800~

18. 貿易事務

貿易事務は、英語を活かせる仕事の中でも、人気が高い仕事のひとつに挙げられます。
国際物流、貿易の会社、商社では欠かせない仕事であり、貿易書類の作成、出荷・納入の管理、出荷・輸送・通関の手配が主な業務内容となります。商品が世界をまたいで動くので、海路、空路、陸路の輸送スケジュールを半年くらい前から立てなければらなず、タイムマネジメント能力が必要です。また、商品が届かない、壊れたなどのトラブルもつきものですので、臨機応変さ、冷静さが求められます。

英語力:TOEIC600~

19. 外資系企業社員

男女の区別なく働ける職場として人気が高い外資系企業。大半の企業はアメリカやイギリスなどに本社があり、英語でのやり取りは必須です。英語が使われる主な場面としては、資料作成、メール、オンライン会議などになります。一般的に必要とされている英語力はTOEIC800点からとなっていますが、本社と関わる度合、職種によりばらつきがあります。外資系企業は日本以上の能力成果主義ですので、その不安定要素も仕事として楽しめるような、強心臓の人が向いています。

英語力:TOEIC800~

20. 国際政治記者、海外特派員

毎日目にするテレビ、新聞に国際記事が必ずありますが、この記事を書いたり、報道してくれている人たちが国際政治記者、海外特派員と呼ばれている人たちです。情報の最前線にいる人たちなので文章力、英語力はもちろん、好奇心旺盛な人、多くの人に知ってほしい、知らせなければいけないという使命感を持って職務に当たれる人が求められています。

TOEIC800~

以上、英語力を活かすことができる20種類の職業をご紹介してきましたが、英語力以上に要求されるのは、仕事への適性と専門知識です。仕事をお探しの方や学生の方は、自分がどうなりたいのか、そのためにはどんな勉強が必要なのかを考えていくのがベストではないでしょうか。

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